長嶋監督おもしろ名言集7

〇長嶋監督は、当時からのライバルである阪神にいた掛布がスランプで苦しんでいたときに、アドバイスを求められた。その時にミスターはこのようにアドバイスをしました。「来た球を打て」
そうすると、見事に掛布はスランプを脱出した。

再び調子を落とした掛布がミスターにアドバイスを求め、電話をした。その時にミスターは掛布に、「今、バットを持ってスイングしてみろ」と言い電話越しで素振りをさせた。その時にミスターは「右肩が下がっている」とアドバイスしました。
すると、再び掛布はスランプを脱出することができました。
おそらく、その時ミスターは、素振りは見えていないので適当か、クセを知っていたと思われる。

〇長嶋監督は、読書にはまっていると、記者団に公言していた時があった。そして、どんな本を読んでいるかを聞かれたときにミスターはこのように答えました。
「いわゆるブック的なものをですね」
記者の人たちの頭の中は、「・・・・」でいっぱいとなった。

〇長嶋監督は、ある試合で審判に代打を告げる際に、「バント、土井!」と言って土井を送り出した。そして、バントの格好までして土井に分かりやすく、ジェスチャーをしていた。なので、当然相手チームに完全に見抜かれてしまい、送りバントは失敗に終わってしまいました。
その後、コーチ陣に「相手チームにサインがバレているのではないのか?」と真剣に相談していたことがあった。

〇長嶋監督は、犬の散歩を時々任されていました。そして、意気揚々と出発するところまではよかったのだが、行くといつも一人だけ迷子になってしまい、犬だけが帰ってきて家族を困らせてしまうことがあった。

〇長嶋監督は、現役時代から本当に優しかった。ミスターは自主練後に営業時間前の銭湯によく行っており、その時は決まってお客さんはミスターだけだった。そこで、ミスターは店主を心配して、「おじさん大変だねぇ、客が一人もいないじゃないか」と同情していました。

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