・長嶋監督は、王貞治のホームランについてこのように語っていました。「やはり非常にもう、いわゆる土壇場で放った、いわゆる山田投手から、いわゆる選手権での、いわゆるホームランですね」
・長嶋監督は、ジャイアンツの事務所にて球団関係者の１００円玉を間違えて持ち帰ってしまい、後日、事務所に１００円を返しに行ったときに「ごめん、俺の１００円玉に似てたから！」と謝ったという。
・長嶋監督は、公式戦にストッキングを忘れてしまったことがあった。その時、靴下をマジックで黒く塗り、試合へ出場していたことが時々あったという。
・長嶋監督は、オリンピック日本代表の監督を務めたとき、試合前に韓国代表、中国代表、アメリカ代表の選手を指導していた。
中国代表の選手には「このボールをいつも平行、レール」「ヒュー」といって指導をし、アメリカ代表の選手には「ノーンストロング！ブン！ブォン！」と言って指導をしていたが、選手たちはもちろん理解ができないようだった。
・長嶋監督は、バースデーアーチ（誕生日にホームラン）を打った選手に対してこのように言った。「凄いなぁ、俺は今まで一度も打ったことがないよ」と。ところが、ミスターの誕生日は２月２０日でシーズンオフなので野球の試合は行われないのだ。