-最近は、民間でのロケット開発が活発だが、あなたもその開発に興味があるんだって?
イーロン:「そうですね。ついに再利用ロケットの実験に成功しました。だいぶかかってしまいましたがね。」
-成功までには何回くらい失敗をしましたか?
イーロン:「8回か9回くらいですね。我々の再利用ロケットは、飛行機や車のように短時間で再利用が可能で、飛行前に工場に持っていって、整備する必要がありません。」
-あなたは、人類文明を火星に築くという目標を掲げていますが、どうして火星に人類が行く必要があるのですか?
イーロン:「私は、人々が魅力的で自分たちを鼓舞してくれる目標が未来に待っているということが重要だと考えています。もし、朝起きて自分が行きたいと思える理由がなかったのなら、それはすごく残念だと思うからです。」
-それは、そうですね。ただ、地球上には気候問題や貧困問題などの人類が宇宙に行く以上に差し迫った問題が多くあると思うのですが、あたたは、テスラやソーラーシティで持続可能エネルギーに関して相当なことをされていますが、なぜそれだけに注力しないのですか?
イーロン:「それは、人類は自動に進歩するものではなく、多くの人が熱心に働いて始めて発展できると思っていて、宇宙進出に関しても、それが我々にとって不可避ではないことを証明し、皆さんに将来をもっと楽観的に生きてほしいからです。」
-すばらしいですね。
イーロン:「ありがとうございます。でも、もし私の夢がまったく狂気の沙汰になり始めたら、どうか私に教えてくださいね。」
まとめ:それではイーロン、今日はこの辺にしておきましょう。あなたの夢が私の生きているうちに達成することを祈っています!!
監修;ねこのとらお
※イーロンマスクの発言より