ホリエモン「あなたの貧困は自己責任!?」

-今日は、日本の貧困問題に関して話を伺いたいのですが、貧困問題についてどのようにお考えでしょうか?

ホリ:「貧困問題って、そもそも生活保護とかの救済システムがあまりにも充実していて、日本の制度が過保護だから起こるんだよ。全員とは言ってないけどね。」

-そうしましたら、生活保護制度などが無かったら、貧困は減るのでしょうか?

ホリ:「確実に減ると思うよ。だって、救済制度が充実してなかったら、みんなもっと努力しようってなるでしょ。」

-生活保護を受けている人たちは、最低限の生活をする上で十分な金額をもらっているのでしょうか?

ホリ:「実際、生活保護のお金でパチンコ行ったり、いらないもの買ったり、無駄遣いはかなり多いと思うよ。だから、まぁ十分といえば十分なんじゃない。」

-他に貧困に陥る人の問題点などはありますか?

ホリ:「困ったときに頼れる友人関係を築けないようなコミュニケーションスキルや高すぎるプライドが問題でしょうね。日ごろから意識してSNSとかで友達と意思疎通をしていれば、困ったときに彼らを頼って、すぐに元の生活に戻れると思うよ。」

まとめ:なるほど。万が一に貧困に陥ったとしても信頼できる友達が多くいれば、いざとなったときに彼らが手を差し伸べてくれるということですね。そのためのコミュニケーションスキルを磨けということですので、若い人はもっとスマホを使いこなして、将来に備えましょう!!

監修;ねこのとらお






ホリエモン「刑務所収監前の対談にて愚痴をこぼす!?」

-堀江さんは来月から収監というニュースが昨日やっていましたが、今はどういった心境でしょうか?

ホリ:「もちろん入りたくはないけど、仕事ができなくなっちゃうから。でも、どうせ行くなら喜連川(きづれがわ)がいいかな。それと、一番行きたくないのは長野とかだな。あそこは寒いし、施設も古いから。」

-収監場所を選ぶ基準とかはあるんですかね?

ホリ:「弁護士によると、初犯と再犯での分類があって、俺は初犯だから喜連川、栃木の黒羽、長野、静岡、それから東京のどれかになるんだって。」

-そうなんですね。で、どうして喜連川が一番いいんですか?

ホリ:「喜連川は東日本で初の民間企業の一部参加があるらしいから、一番設備とかが整ってそうだし。」

[後日談]:堀江さんは、収監当日の朝にも自身のメルマガのスタッフへメールで原稿を送っていた。その時に少しお話を伺ったのだが、

-どうして直前までメルマガの原稿を執筆するんですか?

ホリ:「こういう空き時間に仕事をするくらいでないと何百億円もの会社は作れないよ。それに、メルマガを購読してくれている読者も待ってるからね。」

-まじめなんですね。

ホリ:「多分、ただ単に貧乏性なだけだと思うよ。まぁ、こういう積み重ねが大金になるんだろうけどね。」

まとめ:この読者のことを考えるまじめな堀江さんの一面は、今までのサクセスストーリーの裏づけのような気がするが、今後の堀江さんのメルマガからも目が話せない。堀江さん、次回以降もよろしくお願いします。

監修;ねこのとらお






「武田鉄也」”1分”で日本や世界の問題について考える

-本日は、武田鉄也さんをゲストに迎えてこちらのテーマについてお話をいただこうと思います。
あるツイッター投稿で、「上司が全然私に仕事を教えてくれないのですが、よく見て学べというようなことを聞くのです。言葉で言ってくれないと分からないのですが。」とありましたが、武田さんはどのように思われますか?

武田:「僕ね、人って先天的に殴られる奴と殴られない奴が決まっている気がしてるんだよね。ほんとに若い奴を見てると殴られるやつって子供のころから殴られるんだよね。それでね、中には先天的にどこに行っても自分の先生を見つける奴がいて、そういう奴は、生まれ持った才能っていうのかな。そういうのを持っている気がするね。」

-投稿者は、仕事を見て学ぶのではなく、言葉で教えてほしいと言っていますよね。

武田:「そうだよね。本当に気持ちの問題だと思うんだけど、先生を見つける才能がある人ってのは、この人が自分の先生だって思い込むのが上手なんだ。だから、膨大の数の知恵を自然と吸収することができるんだよね。」

-なるほど。そういう人は、どのグループに入ったとしても自分の先生って思える人を決めて自ら知恵を吸収するんですね。

武田:「それは、たぶん生まれ持った才能のような気がするんだけどね。」

まとめ:ということで、今回は人からの学びについて金八先生、ではなくて武田鉄也さんにお話していただきました。

監修;ねこのとらお






イーロン・マスク「テスラの自動運転について」

-今日はテスラ・モーターズのことについて伺いたいのですが、あなたが電気自動車が自動車の未来だと言い出したときから数年前までずっと笑われていたように思いますが、今ではそうでもないように感じますが、どのように思いますか?

イーロン:「以前よりは、みんなが電気自動車の将来を信じてくれるようになったと思います。例えば、ほとんど全ての自動車会社が現在は電気自動車の開発を計画していると思います。」

-そうですね。ところで、自動運転はどの程度まで進歩しているのでしょうか?

イーロン:「現在の自動運転技術は、カメラとレーダーを組み合わせたものを使っていますが、カメラだけでも人間の10倍うまく運転する程度まで来ています。そして、計画通りいけば、2017年の末までには完全自動運転でロサンゼルスからニューヨークへ横断できるようになると思います。”技術的に”という点に限ればですが。」

-それでは、技術的に安全に目的地に着けるようになるまでには、どのくらいかかるのでしょうか?

イーロン:「おそらく2年ほどかかるので、2019年くらいになるでしょう。ただ、自動システムが完璧になることは決してないので、テスラの目指している安全性の目安は、人生を1000回生きたときに事故にあわないレベルです。」

-その自動運転の安全性が確保されたとき、ライドシェアのような形でサービスを共有することで車のリース料をまかなって、実質的に無料で車を手に入れられるようになるのでしょうか?

イーロン:「確実にそうなると思います。共有する自動運転車が大量に現れて、家族限定で使ったり、時間帯によって共有したりと、さまざまな形で自動運転車が使われるようになるでしょう。問題は、それがいつなのかということだけです。」

-近い将来には、車の電力はソーラー屋根でまかない、なおかつ車での移動時には運転に集中することもなくなり、その車を共有できるようにもなるのですね。

まとめ:イーロン、今日もすばらしいお話をありがとう。本当に刺激的な時間だったよ。また、話を聞かせてください。

監修;ねこのとらお

※イーロンマスクの発言より






イーロン・マスク「リサイクルロケットの開発に成功!?」

-最近は、民間でのロケット開発が活発だが、あなたもその開発に興味があるんだって?

イーロン:「そうですね。ついに再利用ロケットの実験に成功しました。だいぶかかってしまいましたがね。」

-成功までには何回くらい失敗をしましたか?

イーロン:「8回か9回くらいですね。我々の再利用ロケットは、飛行機や車のように短時間で再利用が可能で、飛行前に工場に持っていって、整備する必要がありません。」

-あなたは、人類文明を火星に築くという目標を掲げていますが、どうして火星に人類が行く必要があるのですか?

イーロン:「私は、人々が魅力的で自分たちを鼓舞してくれる目標が未来に待っているということが重要だと考えています。もし、朝起きて自分が行きたいと思える理由がなかったのなら、それはすごく残念だと思うからです。」

-それは、そうですね。ただ、地球上には気候問題や貧困問題などの人類が宇宙に行く以上に差し迫った問題が多くあると思うのですが、あたたは、テスラやソーラーシティで持続可能エネルギーに関して相当なことをされていますが、なぜそれだけに注力しないのですか?

イーロン:「それは、人類は自動に進歩するものではなく、多くの人が熱心に働いて始めて発展できると思っていて、宇宙進出に関しても、それが我々にとって不可避ではないことを証明し、皆さんに将来をもっと楽観的に生きてほしいからです。」

-すばらしいですね。

イーロン:「ありがとうございます。でも、もし私の夢がまったく狂気の沙汰になり始めたら、どうか私に教えてくださいね。」

まとめ:それではイーロン、今日はこの辺にしておきましょう。あなたの夢が私の生きているうちに達成することを祈っています!!

監修;ねこのとらお

※イーロンマスクの発言より






イーロン・マスク「ロサンゼルスの地下深くに穴を掘り続ける理由はなんと!?」

-あなたはロサンゼルスの地下深くに穴を掘っていますが、その目的は何なんですか?

イーロン:「その質問に関しては、私たちチームもよく自問しています。その目的は、近い将来、地下に3次元トンネル網を築き、地上の渋滞を緩和させたいと考えています。皆さんも毎日の渋滞に非常にうんざりしていることと思います。現時点ではロサンゼルスの渋滞はは、特にひどいのです。」

-その3次元トンネルのポイントを作る際のポイントは何でしょうか?

イーロン:「3次元トンネルのポイントは、地上の都市交通網と継ぎ目なく繋ぐ必要があることです。その際は、出入り口ではエレベーターのようなものを使うことにより、地下と地上を車2台分の駐車スペースだけで繋ぐことができます。」

-地下ではどのくらいのスピードで移動できるのでしょうか?

イーロン:「地下には速度制限などはないので、時速200キロを想定して設計しています。」

-200キロですか?かなり高速ですね。

イーロン:「はい。例えば、単純計算ではウエストウッドからロサンゼルス空港までは、5分ほどでいけることになります。初めは、有料道路のようになると思います。」

-なるほど。トンネルの掘削には、かなりの費用がかかると思いますが、費用がそのすばらしいアイデアの障害になることはありませんか?

イーロン:「おっしゃる通り、トンネルの掘削にはかなりの費用がかかり、地下鉄の掘削の費用は4キロの延長に対し20億ドルかかります。1キロ当たり5億ドルかかっているので、それから考えると、トンネル掘削コストを最低10倍は改善する必要があると考えています。」

-そんなことは実現可能なんですか?

イーロン:「実は、ある2つの事をするだけで、10倍以上のコスト削減が達成できます。1つはトンネルの直径を半分にすること。もう1つはトンネル掘削機が掘削と壁の強化の両方を同時に行えるようにすることです。トンネルの直径を半分にすることで5倍くらいのコスト削減ができ、掘削機を掘削と壁の強化を同時にするのは、現在のトンネル掘削機は、片方ずつしかできないので1日の半分は休んでいるからです。」

-なるほど。私は、あなたに関心させられてばかりですよ。

まとめ:今日は本当にありがとうございました。また、イーロンのイノベーションの空想を聞かせてください!!

監修;ねこのとらお

※イーロンマスクの発言より






「イーロン・マスク」”1分”で日本や世界の問題について考える

1.ロサンゼルスの地下深くに穴を掘り続ける理由はなんと!?

2.リサイクルロケットの開発に成功!?

3.テスラの自動運転について






※イーロンマスクの発言より