韓国 ２-０ ドイツ（6月27日[水]サッカーワールドカップ）
27日にサッカーワールドカップのロシア大会、グループF：ドイツvs韓国が行われ、韓国が1次リーグの最終戦で意地の大金星を挙げた。
試合前の時点では、圧倒的にドイツ有利で迎えた一戦で、前回王者のドイツに2得点を挙げて快勝した。
1点目は、後半のアディショナルタイム2分に韓国ディフェンダーのキム・ヨングンがコーナーキックをヒールで流し込んだ。
2点目は、同じく後半のアディショナルタイム6分に韓国フォワードのソン・フンミンが、カウンターからチュ・セジョンのロングパスを受けて独走し、誰もいないゴールにボールを蹴り込んだ。
韓国としては、1勝もせずにワールドカップ１次リーグ敗退というのは避けたい中での大金星で、メディアやサポーターからは称賛の声が相次いだ。
１次リーグ敗退には変わりないが、韓国にとっては後味のいい終わり方となったようだ。