〇長嶋監督は、大学時代、あまりにも練習がキツかったため、合宿所を抜け出たことがあった。
そして、向かった先は中日ドラゴンズの入団テストだったのだ。
当然、スター選手を失いたくなかった大学側は、何とかミスターを引き留めることに成功したのだった。
〇長嶋監督は、選手だったころに、いい経験になって色々と学ぶことができるだろうと、川上監督に相撲部屋へ送り出され、横綱になるまでの苦労などを聞いて川上監督にレポートを提出することになっていた。ところが、そのレポートの内容が「分かりました」とだけ書かれていて、川上監督はミスターを相撲部屋へ送り出した意味がなかったと実感しました。
〇長嶋監督は、選手時代に待望の新車を購入しました。しかし、すぐに調子が悪くなり、メーカーに苦情を言ったことがありました。しかし、メーカーの人が調べた結果、原因はミスターがサイドブレーキを引いたまま運転をしていたことが原因でした。