長嶋監督おもしろ名言集6

〇現役のころ長嶋監督は、試合直前に自分の靴下が片方なく大騒ぎしたことがあった。チームメイトたちはミスターが試合に出られない事態を防ぐために必死になって1時間ほど探し回っていた。ところが、1時間後にミスターが自ら発見した。その片方の靴下はもう片方の足にあり、左足に2枚履いていたのでした。

そして、試合後に、柴田のタオルがない!と大騒ぎになって、選手数人で探し回ることになった。すると柴田がミスターのほうを見てみると、ミスターが柴田のタオルで自分のスパイクを磨いていたのだ。

柴田が「長嶋さん!そのタオル僕のです!!」と言うと、長嶋は「あぁ、柴田のタオルだったのか。。ごめん、ごめん。でもそのタオルいいタオルだな!!」と言い放って去って行ったのだ。

〇長嶋監督は、自分のアタッシュケースの暗証番号を「自分の生涯打率と同じ」と公言してしまい日本中が大騒ぎとなったが、ミスターは自分の生涯打率を間違えて覚えていたので、まったく大事には至らなかったことを後からメディアに誇らしげに話していました。

〇長嶋監督が現役時代に、息子の一茂を自分の試合の後楽園球場に一緒に連れて行き、大活躍をした試合の余韻が残ったまま上機嫌に帰宅をした。しかし、球場に一茂を残して一人で帰って来ていたのだ。帰宅後、「どこかで遊んでるんじゃないの?」と言っていましたが、球場からの電話で一茂のことを思い出し、球団関係者が一茂を家まで送ってくれてとても感謝したことがあったという。

〇長嶋監督は、デーブ大久保にバッティング指導をしているとき、自分もスイングをしたくてうずうずしてきたので、バットを振っていた。そして、自分のスイングにあまりにも熱中しすぎてしまい、逆にデーブ大久保にこのように質問をしていた。「俺のスイングはおかしくなかったか?」

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