Netflixヒストリーを1分解説

ニッチ戦略
1995年
Netflix創業の2年前
Amazon.com誕生
第2のAmazonになろうと考えた2人
リード・ヘイスティングス
マーク・ランドルフ
本以外にeコマースに適した商品はないか考え始める
DVD
DVDの特徴
1.壊れにくい
2.在庫管理が容易
3.郵送しやすい
しかし当時はビデオ全盛の時代
家庭用DVDプレイヤーの登場は1996年
DVDはニッチだった
1997年
Netflixの前進
「Kibble」創業
創業CEO
マーク・ランドルフ
ドッグフード=キ゚ブルにちなんで命名
1998年
CEOがリード・ヘイスティングスに交代
いまいちな社名を変更
DVD宅配レンタルサービス
Netflix.comが誕生
1999年
『定額借り放題』スタート
延滞料で稼ぐレンタルビデオの常識を覆す画期的サービス
その一方でコストが膨らみ、会社売却も検討
売却先候補は⇒
レンタルビデオ王者
Blockbuster
しかしニッチなビジネスだと一蹴
これが、Blockbuster最大の失敗に
2001年
DVDプレイヤーが普及
Netflixは軌道に乗り始める
2002年
NASDAQ上場
2003年
会員100万人突破
2004年
ようやくBlockbusterがオンラインDVDレンタルに参入
しかし時すでに遅し
2010年に経営破綻
2007年
iPhone登場の年
Netflixは次のニッチに目をつける
映画のストリーミング配信だ
視聴するにはWindowsパソコンが必須の時代だった
この時、リード・ヘイスティングスは46歳
レンタルビデオ王者が時代に乗り遅れたのと違い
チャレンジする道を選択
大学時代にリード・ヘイスティングスはコンピューター・サイエンスを専攻
インターネットが郵便の仕組みを圧倒的に追い越す日が来ると予見していた