「武田鉄也」”1分”で日本や世界の問題について考える

-本日は、武田鉄也さんをゲストに迎えてこちらのテーマについてお話をいただこうと思います。
あるツイッター投稿で、「上司が全然私に仕事を教えてくれないのですが、よく見て学べというようなことを聞くのです。言葉で言ってくれないと分からないのですが。」とありましたが、武田さんはどのように思われますか?

武田:「僕ね、人って先天的に殴られる奴と殴られない奴が決まっている気がしてるんだよね。ほんとに若い奴を見てると殴られるやつって子供のころから殴られるんだよね。それでね、中には先天的にどこに行っても自分の先生を見つける奴がいて、そういう奴は、生まれ持った才能っていうのかな。そういうのを持っている気がするね。」

-投稿者は、仕事を見て学ぶのではなく、言葉で教えてほしいと言っていますよね。

武田:「そうだよね。本当に気持ちの問題だと思うんだけど、先生を見つける才能がある人ってのは、この人が自分の先生だって思い込むのが上手なんだ。だから、膨大の数の知恵を自然と吸収することができるんだよね。」

-なるほど。そういう人は、どのグループに入ったとしても自分の先生って思える人を決めて自ら知恵を吸収するんですね。

武田:「それは、たぶん生まれ持った才能のような気がするんだけどね。」

まとめ:ということで、今回は人からの学びについて金八先生、ではなくて武田鉄也さんにお話していただきました。

監修;ねこのとらお